１ヵ月連続でブログを更新しながら気を付けていたこと
気づけば、このブログは31日以上連続で記事を追加していた。我ながら驚きである。
ここでちょっと、ブログをやっていく上で考えてきたことを書いてみよう。
開設当初の頃
最初は、完全に趣味のブログを設置して始まった。だが、その趣味に励むことに一生懸命で活動記録をブログにすることなく1年…いや2年はたっぷり放置した。
それから仕事で忙殺され過ぎて趣味が出来なくなってきて、これは時間管理とかタスク管理できるようにならねばなるまい、と放置していたブログを思い出し、過去記事をきれいにして再スタートした。
意識してきたこと１
なんとなく、記事に書くときは話しかけるような言葉ではなく、ちょっと堅めな言い切りの文体で文章を綴ってきた。こんな口調で話しかけてくるオッサンがいたらすごく距離を置きたくなる。わたしはそう感じる。逆に一人称はやわらかくひらがなの「わたし」を使用してきた。ちょいちょいフォントを変えてはしゃいだりする。そのギャップが楽しい気がしている。自分が。
意識はしてきたものの、感想こそあれ、そうすることの理由はないのだが、今思えばブログにお越しくださる方には取っつきにくい印象を与えていたかもしれない。（コメントのときはもちろん敬語）
意識してきたこと２
見出しとなる画像を必ず貼るようにした。自分で撮るか、描くか、写真素材を使用することにしている。理由は、「なんかブログっぽい気がする」からだ。
また、画像や写真は当然、検索して出てきたものを許可もなくダウンロードしてきたものではダメだ。ツイッターでよくある「可愛い動物画像」とかもダメだ。無料で使える写真素材サイトがあるので、それを利用している。ちなみにわたしが利用しているのはここ。エッチな内容のサイトでなければ使って良いので重宝している。
ネタを考えるとき
このブログは手帳やタスク管理を中心に、家計簿、筋トレ、デジタルツールなど色んなことを書いているが、基本的に自分がやってみたことの記録なので、ネタには困らなかった。「やったこと」＋「結果」＋「反省点」＋「次はこうするよ！」の進捗報告の記事ばかりだ。進捗報告なんぞ仕事だけで十分だと思っていたが、自分が好きでやっているブログとなると存外楽しい。
楽しいのだが、「この記事はじっくり書きたいけど今日の記事まだ書いてないし、でもこの記事を自分で納得できる仕上がりにするには時間ないなあ…」と困ることはあった。そんなときは、とりあえず下書きにストックして、さっと書ける内容に切り替えたりしていた。
公開するもしないも不明なまま、下書きのストックが溜まっている。まあ、これは継続に当たっては良いことかもしれない。外出時に何かピンと来たら（ネタになる！とかまではいかない。お！？と思ったことならなんでもだ）、とりあえずメモっておくようにしている。これもいいのかもしれない。メモは大体バレットジャーナルのデイリーログに書いている。
投稿時間のこと
記事を書いたらすぐ投稿はしなかった。特に理由はない。なんとなく、０：００に投稿されるように投稿予約をしておいた。敢えて理由をつけるなら…０：００に投稿することで、次の０：００までキッチリ２４時間１つの記事を新記事にしておけるから…かもしれない。しかしゼンゼン守らないときもある。気分だ。
記事を書き上げる速度は
イラストやグラフ、写真加工などの時間はあまり考えてないが、大体90分くらいかかっている気がする。書き出しは電車の中で行うことが多く、仕上げは大体自宅のパソコンだ。なるべく電車の中で完成形にして家での作業を短縮したいと思っているのだが、よほどはかどらない限り、90分くらいは掛かってしまうようだ。この辺はタスクシュートで測っているから信用できる数字だと思う。（記事のための調べものから脱線している時間も入ってるかもしれないが…）
何にも書く気がしないときは
過去の下書きを眺めてイケそうな記事を探す。書きかけなら、ゼロから書くよりパワーが要らない気がするからだ。あとは…写真を貼ったり絵を描いてみたりすることにしている。欲しいものを晒してそのくるおしいまでの物欲を綴り出したら快感になったりもした。あー…Qoobo欲しい。…とふらふらとQoobo支援サイトまた見に行ったらQoobo触れる会が26日にあるんじゃん!!!
…とまあ、こんなところである。
特に突出したこともないブログだが、更新が大変というより、自分のやったことをネタしている以上、自分が何か動かないと記事でうまいこと書けないため、行動を起こすのが大変だ。
逆に考えれば、ブログを更新していくことで、考える機会や、チャレンジするための気力が増えた気がする。ブログと一緒に、自分が挑戦できることが増え、何か良い方向に変化が起きればこんな良いことはない。
ブログを続けることでどんなことが起きるか。それはこのブログをご覧のみなさまにだけ、継続を以ってお伝えしようと思う。
