テルノグ

文章もお絵描きも、かきたいときだけかく。

手帳のバーチカル恐怖症を克服する【16】

f:id:teruno_boo:20190908141959j:plain

 

2020年の手帳は、これまで使っていたほぼ日手帳を止め
ジブン手帳1本にした。

そうして、2か月と半月を過ごした(今はホワイトデー辺り)。
今日はその所感を書いて行こうと思う。

これまでの手帳の使い分けは以下だった。

 仕事:ジブン手帳biz

 日記:ほぼ日手帳(プライベート、アルバムなども)

 バレットジャーナル:A5ルーズリーフとバインダー

 

それを以下にした。

 仕事:ジブン手帳

 日記:ジブン手帳ウィークリー&ジブン手帳IDEA

バレットジャーナル:ジブン手帳IDEA(デイリーログ、フューチャーログ、家計簿)

 

もうちょっと詳細にすると…

 

仕事

Before:

 ジブン手帳Biz→ジブン手帳。以前は勤務中のみバーチカルに書き込んでいた。当然仕事以外では開かないので、愛着が湧かない。

 

After:

 一日のことを記入するので、なんか愛着が湧いてきた。見た目はほぼ日の方が好きだったが、悪くないと思えてきたし、表紙のカスタムも考えている。
仕事以外も書くので、バーチカルは24時間、就業前も後も地続きで記載。毎日決まった時間に行うことが一週間続くと、同じことを何度も同じ時刻に書き続けるのでパターンが見えてくる。タスクシュートも同じ効果があるはずだが、わたしにはタスクシュートよりわかりやすかった。

プライベートの時間が毎日どの時間帯なのかもわかるようになり、その時間帯に何をしていたかを考えるようになり、なんとなく過ごしていながらも、自分のためになることをちょっとずつ始めるようになった。(具体的には筋トレを始めた)

 

日記

Before:

 ほぼ日に遊びに行った写真を貼ったり、映画の半券を貼ったりした


After:

 ジブン手帳IDEAに同じように貼付ける。インフルエンザになったりコロナのおかげであまり外出ができてないのでまだ何とも言えない。IDEAに貼り付けるとしたら日付にとらわれないので自由に気に入りの写真を貼りまくれると思うが、ページ数を喰うのが気になるかもしれない。

 

バレットジャーナル

Before:

 A5ルーズリーフはページ数にとらわれないため何でも書きまくれた。が、ページが代わると持ち歩かなくなるので振り返りが皆無。とにかくその日の愚痴を書き出してそれ以降忘れることに特化していた。目標なども書いていたが、何を目標にしていたかも忘れたほど見返さなかった。

 

After:

 ジブン手帳IDEAは方眼ノートなので有限。ちょっとケチって間を詰めたり、無駄なことはあまり書かないよう、よく言えば気を付けているし、悪く言えば気にしている。
目次を作り、家計簿も合体させ、デイリーログとしても使えている。振り返りは相変わらず不得手だが、完全に見返さなかったルーズリーフよりは大分マシ。

 

その他変わったこと

また、これまでは比較しようがなかったが、マンスリースケジュールのページの使い方が大きく変わった。

それというのは、これまで、人との約束や仕事、締め切りなどのみを書き込んでいたが、空き時間を書き込むようになったことである。

ウィークリーページから自由になる時間帯が見えてきた結果、「ここであの予定入れられるな」とわかるようになり、その結果、マンスリーに予定がない日を書き込むようになった。

「いつ空いてる?」という友人や知人の誘いに「この日なら空いてる」とすぐ回答できるようになり、なぜかすごく交流が活発になった気になってくる。
余り連絡を取ってなかった知人とも約束を取り付けたりもした。

これらが全て手帳を変えたからとは思わないが、ちょっと生活が変わった気がしているのは間違いない。この先使い続けて、また変化に気づいたら記事にしようと思う。

 

 

 

 

ここだよ!ここ!