ニベア青缶を試してみた
ドラッグストアとか行くと必ず置いてある、スキンケアクリーム ニベア。
「雪のように真っ白な」という意味のこの商品は、油分多めでちょっと伸びにくいクリームだ。通称、青缶。
これ。
青缶というからには青缶じゃないものもあるのかっていう話なのだが、白いチューブのクリームも出ている。そちらはちょっとクリームがさらっとしていてソフトだ。
この288円とかで買えるのだが、コイツが優秀だというのだ。
出所はツイッターだとかweb記事なのだが、これはわたしも試してみるしかあるまい。
青缶パック
- 化粧をしている人は化粧を落とした後、洗顔をして顔から水分を拭き取る。
- ニベアをたっぷり指にとり、額、両頬、顎、鼻のアタマなどに塗る。
- くるくるマッサージ。このあたりの手法はメイク落としとかリンパマッサージとかと同じようにした。中心から外側へ流す感じだ。
毛穴を開かせるべく湯船に浸かってKindleで動画を流しながらずっと指でくるくる。指に触れる感触がちょっと柔らかくなったらティッシュで拭き取る。たっぷり塗っているので、顔を洗うくらいじゃ流れないのだ。それくらい油分が多いクリームなのだ。拭き取ってから、ベタつきを洗顔で洗い流し、化粧水で整える。整えるつもりだったのだが、オイルカットの化粧水は弾く。油分まじ多いな!
仕方なく化粧水をつけたあと、パウダーでさらさらにしておいた。
翌朝、驚きのしっとり具合だった。冬とは思えない。あの圧倒的油分は伊達じゃないのだろう。乾燥肌には効果てきめんだ。ただ、ニキビがある場合は炎症が収まってからの方が良い。
この冬、週一くらいでパックさせていただこう。
財布のお手入れ
ちょっと何言ってるかわからないと思うが、ニベアが革製品の手入れにも使えるという情報を手に入れた。成分的にはイケるらしいとのことだ。革製のくたびれた長財布を持っているので、わたしは早速塗ってみた。のだが、すでにくたびれた状態の長財布への効果は「ツヤが出た」くらいしかわからなかった。そらツヤは出るわ。あとちょっといいにおいがする。ニベアのにおいだ。そらな。
トラベラーズノートが革表紙なので、この冬のうちに再チャレンジしたいと思う。