欲しいモノが発生した話 ~クッション編~
1111(わんわんわんわん)の日に猫の写真で若干の申し訳なさを感じる。
物欲はとどまることを知らない。
先日小さな財布を買ったわたしが次に欲しくなったものはクッションだ。
クッションというと背中にあてたり座ったり足を乗せたりアタマを乗せたりする用途の、やわらかい雑貨だ。
クッションが欲しい。
とある団体が開発した猫みたいな毛並みのクッションが欲しい(ピンポイント)
ストレス過多なのもあるし、癒されたい。
猫をもふりたい。(猫が好きだが、飼えない環境だ)
検索が始まった。
Google検索、Twitter検索、PV視聴、そのクッションが紹介された海外番組動画をチェック…
果ては、
「購入を考えています。色で悩んでおり、カラーバリエーションが知りたいのですが、ホームページのサンプル画像をもう少し増やして頂けませんでしょうか…?」(意訳)と製造元にお問い合わせフォームからメッセージを送る始末。
(即日お返事頂戴しました。前向きに検討してくれるそうです。お知らせがすぐ届くようにメルマガ登録しました)
なんというか… ほぼ買う気になっている。
この状態のわたしを自分で観察すると、あまりの行動力に驚く。
先日買ったお気に入りの小さな財布には札を数枚入れているのだが、買い物の後、500円玉が出来るたびにクッション貯金として500円貯金箱に入れる程度には買う気満々になっている。
本当に欲しいものかどうかをもう少し考えなければならない。
少し整理しよう。
クッションを買う理由
可愛い
手触りを堪能して癒されたい
これまでにない機能が付いたクッション
尻尾がついている
撫でると尻尾が動く
クッションというか尻尾ロボット。遊んでみたい
買った場合のメリット
もふもふを堪能できる
尻尾を堪能できる
このクッションの開発・製造はクラウドファウンディングによる資金調達によって行われる。最近よく聞くクラウドファウンディングでモノ作りを支援するという経験ができる
買った場合のデメリット
クラウドファウンディングなので資金が最低ラインに満たないとそもそも開発ストップしてしまい、購入ができない(その場合はお金はとられない)
ちょっと高価(スポンサーが付いて販売されたらもっと値段が高くなる可能性あり)
写真と動画でしか確認できないので、イメージと違う可能性がある
部屋にモノが増える
届くのが来年の真夏(真夏に毛玉クッション…?)
ほぼ買う気になっているわたしは、これらを整理したところで「でも欲しいし…」という感情にすべてを流されてしまいそうになる。
※サイトに行くときは動画左上の「K」をクリックで。
欲しいなぁ…