【バレットジャーナル17】家計簿の経過観測
バレットジャーナルのコンテンツの1つ、家計簿(フォーマットは「づんの家計簿」)
これを半月くらい続けられているので振り返ってみよう。
前回の家計簿。
現在は下のページは埋まり、次のページに到達している。
前回は「めんどくっさ!!!!!!!」とフォントを「大」にしてボヤいていた。
だが、実際付けてみると、超イイ。
めんどくさいと続けられないので、クレジットカードを使った出費だろうが現金の出費だろうが関係なくとにかく収支を記録していったのが良かったようだ。
(クレジットカード決済はなくせないので、そっちは自動で記帳してくれるアプリに任せる)
具体的にどう良かったのか。
使った合計と残高が日々わかるのがいい
カウントダウン形式というか、「いくら使った結果、今いくら残っている」というのがわかるのがいい。危機感や安心感の根拠になる。最初のページに、今月いくら出ていく予定があるのか書いてあるのでそれ以外は急な出費、緊急事態か衝動買いだ。
これまでは衝動買いした後「衝動買いしちゃったなあ…でもまあいっか!」と全く反省せず、衝動買いしたこともさらっと忘れ、数週間後に、「お金減りすぎでは?」と漠然と不安になることがあった。けれど、予定にない出費は衝動買いなので、忘れないし、「この日に遣ったから今の残高がこうなんだな…」と真顔になることができる。反省することができる。この反省が大事だ。
アプリではうまくいかなかったのだが、バレットジャーナル+づんの家計簿でこの残りいくら遣えるかを意識しやすくなった。
毎日触れるのでお金に対する意識が薄れない
バレットジャーナルの中に家計簿がある。毎日のログをつけるデイリーログもバレットジャーナルの中のコンテンツだ。だから毎日家計簿が目に付く。目につくと「ああ、家計簿つけよ」と忘れない。お金に対して、家計簿を始めたときの気持ち、モチベが保てている。
3色使いが見やすい
これはバーチカル手帳に使う、赤、青、緑、黒の4色ボールペンを流用している。出費の合計を赤、残高を緑にしている。収支の早見が赤と緑だけ目で追っていけば可能なのがいい。何に遣ったのかの内訳による色分けは、アプリに任せて、手書きの部分は極力シンプルにしているのが良い。
とにかく、1つ目の、「いくら遣って、今いくら残っているのか」が常にアップデートされていくのが良い。アプリではうまくいかなかったのだ。
アプリで付けているのに家計簿べつに始めるのどうかなあと思ったのだが、苦にならない。アプリがデータ収集であれば、アナログのバレットジャーナル家計簿はお金に対するモチベアップのためのツールだ。
用途が違うので、どちらかが無駄になるということはない。
この調子で1か月続けられそうだ。しかもちょっと楽しい。
引き続き完全に習慣づけられるまで頑張っていこうと思う。