テルノグ

文章もお絵描きも、かきたいときだけかく。

手帳のバーチカル恐怖症を克服する【16】ジブン手帳Biz・解禁

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11月27日。

2018年ジブン手帳解禁である。

 

これまで練習を続けてきた今年のバーチカル手帳から、ついに本番(?)来年のバーチカル手帳へと引き継ぐ日がきた。

 

 新品のジブン手帳下敷きを開封し、ページに挟む。

今日の睡眠時間を入れ、通勤時間を破線で入れ、就業時間を書き込んでいく。

マスが先週までと違うので多少の戸惑いはあったが、書き込むことは簡単だった。

チェックボックスのボックスがすでに書かれていたり、メンタルを3択で書き込む欄があるなど、仕事の合間にちょこっと塗る程度のアソビがあって楽しい。

 

これから12月末まで、バーチカルの仮運用となる期間となる。本運用は勿論2018年1月からだ。使い方をおさらいしよう。

 

 

 

 

色分け

 ピンク:ミーティング

 ブルー:1人でやる作業(ワーク)

 オレンジ:割込み

 イエロー:計画、見積もり

  レッド:トラブル。これは赤いボールペン

 

書き込み方

 ■通常作業

  TT:MM [PJ記号] 作業内容

 ■ミーティング

  TT:MM [PJ記号] MTG名 会議室番号

 ■納期

  TT:MM 提出先 ※マンスリーページに記入

[PJ記号]は、プロジェクトをわかりすく記号化した自分用の暗号だ。

単純に文字数削減のための工夫である。

1時間作業すると決めたら1時間ワクを色ペンで囲む。

延長したら囲った状態からはみ出した分を囲む。(延長が分かりやすいように)

会議室がころころ変わるので、「次どこだっけ?」 と聞かれることが多い。

そんなとき、会議室がスッと出てくるとちょっとカッコイイ。

1日の流れ

 朝(もしくは前日の退勤前)に今日(明日)やることをチェックボックス付きで書き出す。

 時間の決まっているミーティングは軸に書き込んでおく(ピンクのマーカー)

 定例は週のアタマか、週の終わりに翌週分をまとめて記入するのが良い。

 ミーティング以外の時間が「今日やること」を詰め込める部分。

 「今日やること」を、ミーティングを避けて入れる。

 この時、必ず作業開始直前に時間を入れる。つまり朝は「この時間にこれをやる」と書き込まない。予定がずれたときに書き直すのが大変だからだ。この辺りはタスクシュートの考え方で、予定ではなく実行時間に重きを置いている。

 逆に終了時間は開始と同時に決めておく。延長するのは構わない。とにかく、作業にどれだけかかったかが分かるようにしておく。今後同じような作業のときに、かかる時間を記録しておきたいからだ。

 

仕事以外の作業

タスクシュートで管理する。手帳はタスクシュートの「仕事」部分を切り出した部分を記録するために使う。

それ以外のことを書いてはいけないということはないけれど、タスクシュートクラウドが何にどれだけ時間を使ったかを把握するのに便利すぎるので。

仕事中にスマホをいじれるならば全部タスクシュートで記録したいくらい。

 

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 ↑仕事だけ切り出し。(画像は旧バーチカル手帳)

 

用途未定のページ一覧

2018年1月までに、使いどころを考えるもの。

・月間プロジェクト(見開き2か月分)いわゆるガントチャート
・3年分カレンダー
・年齢早見表
・年間スケジュール ★使えそう
・2018年の夢 ★使えそう
・お金の計画 ★使えそう
・一週間の計画 ★使えそう
・日本地図
・お気に入りの言葉 ★使えそう
・おすすめリスト ★使えそう
・本リスト
・映画リスト
・貰い物リスト/贈り物リスト ★使えそう
・約束したことリスト
・今年の振り返り
・個人データ

 

 

何か不都合な点、改良したい点、逆に使っててキモチイイ点など、また報告予定。

今週はこんな感じで使っていこう。

 

 

ここだよ!ここ!