手帳のバーチカル恐怖症を克服する【12】【タスクシュート2】仕事以外の時間を計算してみる
バーチカルタイプの手帳で、仕事中のタスクを書き込んでいく習慣はついてきた。
では、プライベートのタスクは?時間の使い方は??
バーチカル使うぞ!!!と決心したとき、わたしはバーチカル手帳は仕事専用の手帳と決めた。そしてわたしはデスクワークで、常時手帳とペンが手元にある状態で仕事をしているのが幸いしてか、習慣化もしてきている。
もともと、効率的な仕事の捌き方が出来ておらず、なんとか時間の使い方をうまくなりたいと思ったのが、バーチカルタイプの手帳を使うきっかけだ。
バーチカルを使っている効果はとりあえず置いておくとして、仕事から帰った後の自分の時間をどう使っているだろうと考えた。バーチカルを使っていないという意味では、土日も同じだ。
まず、寝る時間が遅い。
やりたいことを全部やるまで寝ない。
やりたいことをやっていればまだいいが、そうでもない何か…たとえばツイッターで流れてくるサイトのURLを次つぎ見て行ったりとか…そういうことをしてすぐ夜更かしをする。
さらには、しばしばやらなくてはいけないことに手も付けずに夜更かしをする。
そのくせ、いつも「時間がないからできない」と諦めたり放置している「やりたいと思っていること」が溜まっていく。
時間の使い方以前の問題だ。
本当に時間がないのか?
と会社から帰ってから就寝するまでの時間を計算してみた。
22時に就寝するのが理想だが、そうすると本当に何もできないので、0時に就寝することにする。
わたしが帰宅してから寝るまでに使える時間は、4時間だった。
4時間の間に、夕飯・片づけ・入浴を始めとした生活行動をとり、その上で様々なことをこなさなければならない。
例えば
- 筋トレの時間
- 手帳に書き込む時間
- ブログを書く時間
- 絵を描く時間
- ゲームをする時間
などなど。
これらを4時間の中から捻出しないといけない。(あとマンガを描く時間もだな)
夕飯とか、お風呂とかの時間は、家計簿でいうところの「固定費」みたいなものと考えていいだろう。固定費を全部引いた残りで、上にあげたような、自分のための時間をこなす必要がある。生活するための固定費を除いたら、使える時間は実質4時間未満ということだ。
ここで、わたしは自分の行動にどれだけ時間がかかっているか記録するツールを取り出してフロやメシにかかっている見てみることにした。
ツールの名前は、タスクシュートだ。
個人的には、デジタルバーチカルツールかなと思っている。
早速、フロにかかった時間を見てみよう。
見て見てちゃんと筋トレしてるでしょ
それはさておき、
お風呂…47分らしい。見積もりは45分だ。なかなかの精度。
入るのが遅いのが気になる。
しかし、お分かりいただけただろうか。
スキンケア… 152分
どんだけやってるのかと。
勿論、こんなに時間かけているのではない。
スキンケアボタンをポチっとしてから、止めるのを忘れて髪を乾かしたりネット見たり色々していたら軽く2時間超えてたという有様だ。
これはいけない。
仕事以外の時間の使い方も見直すべきだ。
これで何が「時間がない」か。
これは普段の生活でも何をしている時間なのか意識する必要がありそうだ。
っていうかした方がいい。だらだらするにしても意識してだらだらするべきだ。
気づいたらスキンケアしながら152分とか、歯磨きに152分とかやりかねない。
帰宅後から寝るまでの4時間。
この時間配分をどうするか、引き続きタスクシュートを使いながらじっくり考えようと思う。