【バレットジャーナル18】月単位のタスク、フューチャーログを見返す
バレットジャーナルは単純な手帳術だ。
だけれど、つい、あのアプリと連動させよう、この手法で管理しよう、などと、つい複雑に考えすぎて、よくわからなくなる。
よくわからないというのは、どうもタスクが漏れている気がするのだ。折角リストを作っているのに、それが漏れていては意味がない。
デイリーログのタスクリストを見返してみた。今日のタスクが4つしかなかった。
※仕事のタスクは別管理なので除外
- 家計簿をつける
- 洗濯物を片付ける
- 0時に寝る
- ゲームのプレゼントコードを入力する
そんなわけがない。
先日GTDの「収集」をこなして沢山気になることが出たではないか。
なのにこの少なさは確実にやるべきタスクが漏れていることに他ならない。
その日のタスクがこれだけであるということは、その日のわたしが、これだけしかやることを書かなかった、思い出さなかったのだ。
100% 何かを忘れている。
そこで、もっと大きな枠である、月のやることリストであるフューチャーログを見返した。
すると、既に終わっているタスクなのに、チェックを入れ忘れているものがある。それらにチェックを入れる。チェックを入れながら、デイリーログもそうだったが、このフューチャーログも全然振り返って(見返して)ないな!?と自覚した。
そこのフューチャーログのタスクは12個。7つはチェックが付いていた。
ひと月にやることが12個だけって、少なくない!?
1日に1個やっても30個こなせるはずなのに、12個て。
12個のうち、こんなタスクがあった。「痩せる」
痩せるて。
痩せるためにすることがいっぱいあるでしょ!!!!!!!!
と自分でツッコまざるを得なかった。
このように、タスクが大きなくくりになっていて、実は小さなタスクが隠れていることが多い。
他のタスクを見ても、大きな単語が多い。そこに至るまでの小さなタスクにしないと、チェックも入れられない。そういう意味でも、タスクリストを作った時点でタスクは漏れまくっている。
タスクを100%忘れているどころか、これはそもそもきっとおそらく、何をどうやるかを計画すらしていない。
先日、「収集」を行った結果を、まだタスクリストに落とし込んでいない。これを整理すれば、わんさかタスクが発生する。脳内でだけやっていると、この12個しかないフューチャーログのようになってしまう。
大変だ。
バレットジャーナルは単純な手帳術だが、書き込むタスクを洗い出す作業がまずシッカリしていないと、書き込むモノがない。書き込むべきモノを書き込まずに、手帳術もなにもない。
今月はもう残り少ない。「収集」した気になることを12月に向けてタスク化し、フューチャーログに本当の、噛み砕いたタスクリストを作ることにする。