【バレットジャーナル 21】12月の家計簿
フューチャーログ同様、今月の家計簿の作成も、12月が始まってから5日経ってからになった。
土日、まあ色んなことはしていたが概ねだらだらしてしまっていたからだ。この土日だらだらするのを何とかするために考えてることはまた別の機会に書くとして、家計簿の話をする。
フューチャーログとこれまた同様、家計簿を作れずに過ごした12月1日~4日の間、レシートは溜まるし「これ買って今月平気かな」みたいな不安が常について回った。デイリーログに「家計簿マジで作らないとメンタルやばい」とまで書くくらいだ。
11月の家計簿を作成したときはアプリの家計簿で十分だと思っていたが、いざ1か月つけてみると、スタート地点の予算からどんどん引き算していく「づんの家計簿」を付けるのが存外楽しかった。これも以前書いた。今月の家計簿をA5方眼ルーズリーフに線を引いて作り、今月の予定から出費を予測して予算を決め、この予算を1~4日分の出費を書き込んで、引き算する。
おかしいぞ、この引き算がなんか楽しくなってきた。
家計簿つけるのが楽しいなんて初めて思った。そこに自分で驚いた。
また、前回非常に苦労した予算の出し方も、今回は先月に比べればスムーズだった。
予算の内訳は以下だ。
古地図のような、西洋ファンタジーの雰囲気が大好きなので、タイトルロゴはそれっぽく手書き。折角のバレットジャーナルだ。趣味全開で行こう。
固定費
いわゆる生活費。
ケータイ代や定額引き落とされる奨学金、月額使用料など。
流動費
社会生活で発生する出費。ある程度節約することができるもの。
さらに内訳がある。
- 食費…食事に関連する出費。おやつやお酒は含まない
- 日用/消耗品…シャンプーや歯ブラシ、買い足したルーズリーフなどの出費
- 特別費…飲み会、病院、ご祝儀など、その月に突発的に発生した出費
- 経験値…本やセミナー、効率を上げる有料アプリなど。投資と言ってもいい。
- おたのしみ…おやつ、お酒、ガチャ課金など。
クレカ代
先月のクレジットカード決済。引き落とし日に出て行くお金なので出費の計算
クレジットカード決済が多ければ多いほどめんどくさくなるので、先月はクレジットカードをあまり使わなかった。おかげで今月はスムーズに予算が組めたと思う。
12月の出費
流動費の中でも12月の予定でわかってる出費を日付と一緒に書き出しておいたりする。コンタクトは消耗品に計算してある。
このエリアが結構重要で、突発事件以外の予定をここで漏らすとダイレクトに予算オーバーに繋がる。脳ミソとカレンダーと手帳をすべてほじくり返して記入する。
逆にここに書かれていない買い物は衝動買いでもある。自分をコントロールするために書き連ねておく。
上記を、A5方眼ルーズリーフの上半分を使って書き、下半分から日々の出費を書いていくのだ。毎日記録して、年末の残金が予算内に収まれば、やりくり成功だ。
やってみるとわかるが楽しい。日々ポイントを稼ぐゲームのようだ。趣味全開にすればするほどきっと効果も高いだろう。
大きな出費も控えているが、今月、やりくり成功に向けて過ごしていこうと思う。