【バレットジャーナル 22】続かなかったら潔く飛ばす
バレットジャーナルでつけている「ずんの家計簿」。
いいかんじに続いてたのだが、7月―11月と、さぼってしまった。
サボったという定義は、バレットジャーナル(紙)に毎日つけられず、月末に一気につけることになった、としている。完全になにもやらなくなってしまったわけではない。
忙しくて気力が足らずに1か月経過してしまった7月
フリマ的な、レシートのない買い物を沢山した8月
めちゃくちゃ忙しくなって社畜いていた9月-10月
ただでさえ忙しいのに人事の作業が上乗せになった11月…
レシートも気力もなければ、家計簿はつけられないので、この7月8月は作成さえしなかった。作成しなくては…と義務感を生じさせると9月もつけられないまま終わりそうだったので、9月から再開する!!!!と決め、いさぎよくスキップした。
スキップしてもいいかと割り切れた背景は2つある。
- 併用していたアプリがあったこと
- 再開すると決めてそれを守る自信があったこと
家計簿アプリを、紙の家計簿をつける前からずっと使っていたことがあり、クレジットカードはオートでアプリに記録されるため、安心できた。
アプリはこれだ。
また、6か月家計簿をつけてきて、バレットジャーナルの中のコンテンツとして残してあるため、やり方はアタマに入っており、すっと再開できるという安心があった。
実際9月はしっかりフォーマット通りに家計簿を作ることが出来た。
しかし、サボりはした。
そう、サボるのだ。再開したはいいが、すぐに未記入が溜まる。
それが9月~11月。週イチでつけられていたはずが、いまや月2が良いところ。
9月に家計簿を再開はしたが、10月~11月は忙しくて気力が湧かず付けられなかった。
その間、絶えず「家計簿つけられてないなあ…」と思いながら2か月過ごしていた。わたしの場合はこの「家計簿つけられてないなあ…」が負担になる。
ので、より忙しくなることがわかっている12月は、
すっぱり紙の家計簿をつけるのをやめることにした。
ただし、アプリの家計簿は付けて、収支の記録は残しておく。
使ってるアプリはこれだ。
仕事ならやむを得ないが、金策としての家計簿は、「過ぎたこと」を取り戻すよりは、今の貯金額を計算し、そこをスタートとして、今このときから使える上限を決め、これから発生する金額を記録していけば、前に進めるのだ。
家計簿の目的は、収支を把握することであり、つけることそのものではないのだから。
こんなエラそうに書いておきながら、12月は家計簿を省略する宣言をしているわけだが、再開は前と同じようにはしない。
再開したはいいが、すぐに未記入が溜まる。それが実際起きたのだから、今のやり方は「時間に余裕があるときしかできない」方法なのだ。
今のやり方では、忙しいとスキップするし、再開してもレシートが溜まる。
週イチで一週間のレシートを記帳していたのだが、うまくいかなかった。
つまり週イチがわたしに合ってないということだ。
この「合ってない」と気づいてやり方を変えるのがポイントで、わたしは再開するときは週イチでなく週2くらいにしてみようと考えている。
あまりにレシートが貯まってると休みの貴重な時間を家計簿に費やすのが嫌でサボるし、実際時間がかかる。週2ならそこまで時間はかからない。
12月中は家計簿をつけない。
もし、過去ちゃんとつけられなかったことが、家計簿を続けられないかも、という気持ちにさせるのなら、それは違うとわたしは思う。
いつだって再開していいのだ。
つけられなかったからといって、これから何もしてはいけないというわけではない。
合ってるやり方を探すべくやり方を変えればいいのだ。
12月は忙しい。イベントも多い。
最低限の家計簿をつけて(わたしの場合はアプリ)、来年のお金の記録方法について、また検討して行こうと思う。