テルノグ

文章もお絵描きも、かきたいときだけかく。

金銀融通の神頼み

穴八幡宮に、御札を御返しに向かった。
昨年2018年12月のことだ。

この神社は金回りの融通してくれる=金運を上げるご利益があることで有名だ。


新しい長財布をおろしてスタートした2018年、この年は基本給のアップや、何かとタイミング良く欲しいものを手に入れられたりしたので、ご利益があったと言える。そう思うことにしている。
なので、そのご報告とお礼というわけだ。

あいにく雨な上に境内の外まで列が続く大混雑だったが、一年間財布に入れていたポータブル御札をお返しして、新しいものを受けることができた。

観光案内を貼っておく。
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/shinjuku/5442/


さて、年が明けて一月以上過ぎ、家計簿が続かなかったことに対する振り返りを行おう。

まず、家計簿をつけなくなってしまった後の自分の状況だ。

端的に言うと、浪費が増えた。
こんなに抑えられないものか!?ってほど浪費が増えた。
当然貯金もゴリッゴリに減った。

メンタル的には大分ストレスが貯まっていた時期と重なるが、とにかく何を理由にしたり言い訳にしても、浪費が数字で出てしまっていた。
内訳は色々あるが、月収の4分の1は浪費に使っていた。

それが11月、12月、1月と続いた。
見直した1月末に、これはやばいと、止まっていた家計簿を引っ張り出して来た次第である。

「家計簿続かないから、続く方法を考えなくては~笑」ではなく、今すぐとにかく浪費を防がねばいけない、という現実に向き合うことになった。

一つ、確固たる有力な抑止力は、数字だ。

クレジットカード明細に書かれた次回の引き落とし額
口座の残高
ケータイの使用料

これらだ。
否が応でも誤魔化しがきかない、数字だ。
「え!?今月こんな引落しされんの!?」の衝撃といったらない。

これらから目を背けることのないようにすることで、「いや、今月あの額引き落とされるからお金遣ったらまずい」という抑止力になる。

数字だ。
とにかく数字を見ることにする。
なぜ続かないかはまた続かなかったときに考えることにして、わたしはバレットジャーナルに1月の出費をすべて書き出し、2月分の「ずんの家計簿」を作った。

このまま浪費を続けていたら、貯金どころではない。ここで気付いて振り返る気持ちを持てたことこそが、お参りの御利益かもしれない。

この持論を正当化するためにも、本当に改善をしたいところだ。

ここだよ!ここ!