テルノグ

文章もお絵描きも、かきたいときだけかく。

休日を平日と同じように過ごした結果

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土日休んで、月曜の朝。
わたしの平日の始まりは月曜だ。

前記事で生活リズム的に土日でだらだらするから月曜がツラいんではないか?という仮説のもと、土日も平日と同じような生活リズムで過ごす実験をした。

 

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そして、そう過ごして週が明け、月曜を迎え、わたしはその月曜の平日を生き延びた。

いくつかわかったことがあるのでリストにしよう。


平日のように過ごせない

休日は平日ではないので、平日と同じように過ごせないのだ。

何を言ってるのかわからないかもしれないが、休日は寝坊しても会社に遅刻しない。なぜなら休みだからだ。最高だ。

そもそもやりたいことをうまくやることができないタスク管理下手くそな人間が、「平日と同じようにやってやんぜ!」と宣言してその通りにできるわけがなかった。
やった方がいいと思いつつも先延ばしにする人間でなければ、このブログはもっと違う内容になっていただろうし、なんかもっとこう、イケてるはずだ。
実際、平日だったら1時間の寝坊になる時間に起き出した。
そりゃー、はてブコメントにツッコミも入るというものだ(コメントありがとうございます!!!)

 

寝坊して全てダメになることもない

寝坊したからそこで諦めてさらにそこから二度寝をキメることもできたが、そこはブレーキが掛かった。「わたしは平日と同じように過ごすのではなかったか?この時点ですでに1時間遅刻しているのと同じだ。巻きで行動するべきだ」と思い直して行動に移ることができた。

それができたのは、あらかじめやることを書いておいたからだろう。仕事用のバーチカル手帳(ジブン手帳)の土曜日の欄に、起床時間、身支度(これは平日にかかる時間で計算してある)、出勤時間(タスクを処理するべく動き出す時間)、作業に取り掛かる時間、かかる時間(見込み)なんかを書き込んでおいた。書き込まないと絶対適当に脱線するからだ。これが効果を発揮したのだろう。時間は一時間遅れだったが、動き出すことができた。

 

動き出せば意外と動ける

時系列順にやることを書いておいたおかげで、出だしこそ寝坊したが、その後はズムーズに動けた気がする。次はアレやってコレやって…と順番にタスクがやってくるし、勤務時間と同じように!と考えて動くことができた。

 

疲れる

平日と同じことやればそら疲れる。土曜日などはすごく早く寝た。平日は眠くても「もっと起きていたい…そうしないと明日がまたやってきてしまう…」みたいな気持ちからいくらでも夜更かししてしまうのだが不思議だ。

 

月曜の気分は上々

平日と同じ、とはキモチだけで、実際は程遠いほどユルい過ごし方をしたと思うのだが月曜の朝、出勤時の一番鬱な時間は、そうでもなかった。

タスクがある程度片付いたからか、平日ほどでなくとも(いつもよりは)それに近い過ごし方をしたからリズムが乱れなかったのか、正直わからないし、どちらもかもしれない。

 

結論を出すにはやはりデータ不足だ。

けれど、漠然と「土日は有意義に過ごすぞ!!!!!」と気合を入れるだけよりも、「平日に仕事をこなすみたいに時間決めてやることをやる」というアプローチは、平日にやってるだけあって、とりかかりがスムーズな気がする。習慣…というか、「型」が出来ていると表現すれば伝わりやすいだろうか。

1つ目に書いたが、そもそも「平日のように」全部できるわけではない。出来れば苦労しない。出来なくてもタスクがこなせればいいのだから、「平日のように」にこだわらなくてもいい。だが、それができないから、アレコレ試しているのだ。

今回のチャレンジは、全部できるわけでもないが、少なくとも、「何もしなかった…」と意気消沈して月曜を迎えることはなかった。土日を有意義に過ごすための指標の1つに加えても良い気がした。

体が許す限り、また次の休日に挑戦してみるとしよう。

 

 

ここだよ!ここ!