【バレットジャーナル15】振り返りができてない話
バレットジャーナル。
これは自作手帳術の一種。
元は超シンプルに、箇条書きでその日にやること。その月にやること。一年でやることなどを書いておくためのものだ。あとは、読み返したいコンテンツを追加して行くだけの、きわめて単純なテクニックだ。
そんな、本来単純なことなのだが、書いたタスクを守って実行する行為は、抱えwている内容にもよるが、難しい。
やりもしないタスクを書いておくのは時間と紙の無駄で、それどころか「今日もやれなかった…」と自分への評価を下げ、ネガティブに陥りやすくなってしまう。
わたしはネガティブになるためにバレットジャーナルをつけているのか?
否、
やりたいことをやる時間を作るためである。
ならば、出来ないことを何とかできるようにするよりも、やり方を変えてみるとしよう。
この過去記事が、わたしの課題だ。
毎日のデイリーログは余裕で書けるのだが、振り返って、やることをいつやるか決めたり、遠い予定をカレンダーに移したり、とにかく一日の振り返りをすることができなかった。
寝る直前まで、何かに一生懸命取り組んでいて、やったことを振り返っていない。
振り返らないから、同じ失敗もする。それどころか同じ失敗をして、なぜ同じことが起きるのか(同じことをしているからなのだが)気づけない。
やり方を変えるポイントはそこここにあるのに、自分がしたことを振り返らないので「変えてみる」工夫をひらめかない。
振り返れない、それがわたしの課題だ。
それに対する取り組みを(振り返って)見てみよう。
デイリーログを振り返るには、振り返る時間を決める
寝る前1時間に振り返りを行うことにする。
それができない場合、朝行う。
なぜだか最近以前より1時間早く目が覚めるので、朝に前日の振り返りをしてみよう。
朝活というやつだ。
やることは、
- 終わってないタスクの今日への移動
- 今日やらなくていい場合は、いつやるかを書いておく
- 保留にするならフューチャーログに移しておく
- 完全に不要な場合は×を付けておく。
- メモや日記、アイデアはほぼ日に移す。
朝活という言葉を使いたかっただけとちゃうんかって感じがする。
これは、時間を作ってやることができなかった。
時間を確保する!と宣言したものの、実際はぎりぎりまで他のことをしていて気付けば寝る時間で、ここからタスク整理をしたら深夜さらに遅くなるという事態に陥っていた。
時間を取っていないから、翌日にその日のデイリーログを作り、慌てて昨日のタスク(チェックボックスを目印に)のみを目が選び、書き写していく。
タスクは回収されるが、メモやひらめきは回収されることなくその場に残っていた。
なので、締め切りとか提出物とかToDoはなんとかこなせているが、ウォーキングするだとか瞑想をするだとかブログを毎日書くだとか、「自分との約束系」は、簡単に破って先送り&放置をしていた。振り返る、というのもその一つだ。
失敗だらけのことを振り返るのは気が重いが、ここはひとつ是正するためだ。
やってみよう。
ふりかえり
- ゴール(目標)「デイリーログの振り返りをその日のうちに行う」
- できたこと:進歩なし。当日になって当日ログを書きながら前日のタスクを見返した
- やり直すとしたら?:できないものは仕方ない。毎日でなくてもよしとする
- 次の作戦:やらなくては、ではなく、やったことベース
ゴール(目標)「デイリーログの振り返りをその日のうちに行う」
できたこと:進歩なし。当日になって当日ログを書きながら前日のタスクを見返した
やり直すとしたら?:できないものは仕方ない。毎日でなくてもよしとする
毎日やろうと決めたことが、この時は重なりすぎていた。
カロリー計算、家計簿…デイリーログの振り返りを習慣づける前に、新しい習慣を付けようと始めてしまっていた。わたしのキャパオーバーだろう。
デイリーログ自体は付け続けているのだから、それだけで良しとする。
次の作戦:やらなくては、ではなく、やったことベース
振り返りは、いつやるのだ!と決めず、やった時をメモって行く作戦だ。
やった自分を褒めて悦に浸る甘やかし作戦でいこう。