【バレットジャーナル16】振り返りの時間がそもそも確保できない。する必要ない。
ふと考える。
前回の記事で、振り返りの時間を寝る前の1時間確保するという目標が達成できなかったことを書いた。(とれなかったら朝一時間早く起きるとも)
寝る前1時間に振り返りを行うことにする。
それができない場合、朝行う。
今日になって、
帰宅後に自由になる時間が4時間しかないことを思い出した。
4時間のうち、1時間も確保できるわけがない。
4時間だったことに気づいた記事↓↓
振り返りの時間を作る計画はやる前から失敗していたのだ。
まずはこの4時間をうまいこと充実させるにはどうしたらよいか?ということが重要ではなかろうか。
その中に振り返りが入りきるなら、組み込めばいい。
この4時間の中に、やらなくていいことをやってしまってはいないか。
逆にやりたいことをこの4時間のどこかでやるにはどうすればよいか。
振り返りは、一度時間を計ってみよう。
バーチカル手帳を活用するのもいいかもしれない。
一週間ためた場合は平気で2時間とかかかったことがあったが、簡易に、こまめに、それもささっと振り返れるようになりたいところだ。
なにせシンプルが売りのバレットジャーナルの振り返りに、こんなに時間がかかるとは思えない。何かが間違っているのだろう。
一度バレットジャーナルの書籍を振り返ろう。
その日のタスクリスト(デイリーログ)を新しく作るとき、まず最初にやることは、前日やり残したことが無いか振り返ることだ。よくわかっている。
この単純なことを、複雑にとらえている気がする。
わたしは今でも、その日のデイリーログを作るときは、ざっと前日のを振り返っており、チェックが入っていない「未完了」のタスクがあれば、「→」(先送りマーク)をつけて、今日のデイリーログに書き写している。
あれ?これって実は、バレットジャーナルの振り返りはできてるんじゃないか?
少なくともデイリーログは。
シンプルなバレットジャーナルを複雑にしていて、シンプルすぎるがゆえに、振り返りを行っている意識さえなく、難しく考えていたようだ。
もっと気軽に、懐の広い手帳術をカンタンに、単純に考えていいのかもしれない。
それがバレットジャーナルなのかもしれない。
デイリーログの振り返りが不安なら、一週間に一度、7日間分見直してみるとか追加してもいいし、しなくてもいい。
振り返りを恐れず、振り返らなくては!と身構えず、「もっと手帳にかかわる機会を増やす」と考えていけば、うまくいく気がする。
また一つバレットジャーナルの使い方が分かった気がした。