【バレットジャーナル14】休み明けの憂鬱な朝を吹き飛ばす方法
「バレットジャーナルにコーピングリストを作ろう。」
そう思ったのは今週月曜、週明けの憂鬱な気分がコーヒーで吹き飛んだからだ。
文化の日を入れて三連休の週末が終わり、月曜の朝の憂鬱さは従来の月曜とは段違いだ。この辺りは連休の過ごし方にもよるのだろうが、夜更かしを寝坊を堪能したわたしには悪夢のような朝だった。
朝のMTGでも声を上げる気力もなく黙々と作業をしても腹の底が重いような、なにもしたくない、考えたくない、息苦しさのような憂鬱さに襲われていた。
仕事にならんと、わたしはコーヒーを淹れた。熱いやつだ。
するとどうだろう。
1口、2口と飲んで、15分、30分と仕事をしていると、やる気が復活してきたではないか。カフェインの効果なのかもしれないが、ウソのように仕事に熱心になれた。
今朝なども、昨夜イラストを描いていたおかげで寝不足でこれまたぼんやりしていたのだが、やはり一杯の熱いコーヒーで復活できた。
わたしにとって、コーヒーはアクセルみたいな、やる気スイッチのようなものらしい。
こういう気持ちを上げてくれるモノ、行為は、いざ凹んだ時にこそ役に立つだろう。
これはアガる!!!と思ったら覚えておいたら良いかもしれない。
コーピングリストとは何か
コーピング [0] 【coping】
ストレスを評価し,対処しようとすること。出展 三省堂
コーピングは、ストレスを受けている状態を、なんとかしようとすることだ。
コーピングリストとはつまり、ストレスを受けているときの対処法リストだ。
ストレスの種類にもよるだろうから、リストに書く内容も多岐にわたるだろう。
- プレゼンの前のストレス状態に対するコーピング
- あまり気の乗らない外出時のコーピング
- 人に何か言われてイヤな思いをした時のコーピング
対処法はたくさんあった方が良い。これがだめならアレを試そう。それでもダメなら次は…と次の一手が沢山あれば、気持ちを沢山切り替え、試していくうちに、ストレス因子のことがアタマの中から遠ざかるし、一発で回復できる手段があるのならば、それに越したことはない。
何故作ると良いのか
ストレス社会である現代で、その対処法は自分の身とメンタルを守る方法の1つだ。とはいえ、自分が何によって復活できるかというと、すぐに羅列できるようなものではない。好きなモノ、趣味、大事なモノ、法に触れない、人を不幸にしない手段があって、すぐ思い浮かぶ人は幸運だ。それだけで生きる上で有利と言えるだろう。
けれど、ストレスに対して即効果があるモノ、行為をリストアップすることになったらどうだろうか。2~3個はすぐ挙がるかもしれないが、わたしはすぐネタ切れになってしまう。けれど、今朝のコーヒーのように、発見することがある。その発見を忘れないために、リストを作っておこうと思ったのだ。
「これすごい効くわーーー」と発見したときに、書き込んで、育てて行くために、まずは1ページ、コーピングのためにバレットジャーナルに確保した。
どう作るか
ちょっとコーピングリスト、で検索するとさまざまなサイトや記事が出てくる。
ストレス原因に対するアプローチや、とりあえず気分転換方法まで種別もさまざまだ。
100個挙げる例もある。
わたしは気づいたときに書き込んでいきたいので、単純に「タイトル」を書き、通し番号を振って「コーピング内容」を書いていくことにしよう。
これからまた調べてみて、良い方法や効果的な方法があったら更新していこうと思う。
コーピングリストも、誰かに見せるものではない。
なので、「ツイッターで、「可愛い動物画像bot」「思わず笑っちゃう画像bot」なんかの無断で他人の写真をパクって人気を集める不逞のアカウントを片っ端からブロックして回る」って書いたり、「一般女性を装ってフォローしてきた実はフォロワー数を稼いで売る用のアカウントを片っ端からブロックして回る」って書いてもいい。あいって誰だよ。(ブロックしつつ)
ストレスが緩和されるならなんでもいいのだ。
肝心なのはスッキリしたり、気が晴れる行為であることだ。
お金がかかったり、一人で出来ないことでも挙げておこう。
手段は多い方がいい。実行するときに選べばいいのだ。
バレットジャーナルに自分に対する処方箋たるリストを追加して、手帳本体と一緒に育てて行こう。上に書いたようなことよりはマシなリストが出来たら、ちらっと公開しようかと思う。