【バレットジャーナル6】1か月のカレンダーと週ページを作る
いよいよバレットジャーナルのメインページだ。
バレットジャーナルについて、ツイッターでもまとめられたりしていて、最近注目されている気がする。来年の手帳について関心が高い時期だからかもしれないが。
1か月カレンダーを作る
目次を作り、記号のルールを決めて、よく参照する情報を挟んだら、いよいよメインの、手帳足らしめるコンテンツを作成する。
まずはマンスリーカレンダーだ。
作り方はカンタン、単純明快で、当月の月名(10月とか)を見出しにして、1~30ないし31までの数字を1行ずつ書くだけ。
好みで曜日、色変えなどを行う。わたしはカレンダー通りの休日だが、シフト勤務や平日休みの場合は、この時点でわかってる休日を赤ペンで書いてしまってもいいかもしれない。
このカレンダーは、バレットジャーナル以外の手帳に書いてあることを書き移すのがいい。が、わたしの場合は創作手帳というか、やりたいことを推進するためにバレットジャーナルを使用したいと思っているので その計画だけを書き込みたいと思っているが、↑の写真のようにすでに仕事のことを書いている。
「とりあえずやってみるか」状態である。マンスリーはアプリと手帳で完全に予定を把握できているので、予定を把握するための使い方しかしないなら、バレットジャーナルからマンスリーを省いてしまってもいいと思っている。どう使うかは使ってから考えるのだ。それが自作の強みだ。
ウィークリーページを作る
メインコンテンツその2だ。箇条書きで使うタスクリストタイプのウィークリーページを作る。
テンプレートを早速使用し、4分割をしたルーズリーフ2枚を見開きになるように作成。日付と曜日を書いて、見出しと分かるように下線を引く。(右側はまだ下線を引いてないのに写真を撮ってしまった)
わたしは気取って曜日を英語にしたが、別に日本語で構わない。
必要最低限のことしかしてないが、別に飾ってもいい。テンションが上がりさえすればいい。スタンプを捺して、シールを貼ってやる気が出るなら気が済むまで貼っていい。
ただ、このページが枚数が多い。見開き左右で2種類×4ページ、計8ページぶん、毎月罫線と日付と曜日を手書きすることになる。この作業ができる人がバレットジャーナルに向いているだろう。わたしは罫線を書く作業が苦手なので、テンプレートを作った。
これで大分ラクになったと思っている。
単純な話だが、その時の記事はこちらら。↓
ここまで書いたら、一週間のタスクをKEYに従って書き込むだけだ。
ここでこれ、いつ(何曜日)やるか?なんてのは考えると手が止まるので、エイッと決まっているものだけでも書き込んだ。実行できなくてもいい。実行できなかったしなかったら「→」を書いて次に回せばいい。誰にも責められない。
そして週の終わり、見開きの右ページ右下の「ゴール」欄で、実行しなかったタスクが、本当に実行したかったのか、しなくても別に良かったのか見直して、実行するべきなら翌週のタスクにまた放り込んでいく。
その繰り返しである。
ある目的を達成するには?(課題の浮上)
遂行したいことを達成するにはタスクがいくつあるか、これでは把握できない気がするので、「遂行したいことを達成するために必要なタスクリスト」が別途必要な気がする。例えば、「オフ会の幹事」が遂行したいことならタスクは「連絡する」「お店のアンケートを取る」「お店に電話して予約する」と複数ある、といった場合だ。
わたしは、この遂行したい、達成したいことを「プロジェクト」と呼んでいる。
このプロジェクトを取り扱うページを考えないといけないが、これはウィークリーには含められないので、別ページ、別コンテンツにしよう。こちらは作成したらまた記事に書くのでお待ちいただきたい。
マンスリー、ウィークリーの作成は以上になる。
次は新たにバレットジャーナルに含めたくなったものがあるので、それを紹介したいと思う。