使える!と聞いたアプリを端から試したら使えなかった話。
あのブログがおすすめしてたアプリ
レビュー評価が高いアプリ
機種変したら絶対入れておきたいアプリランキングにのってたアプリ
アプリでスケジュールメモったりリスト作ったり
カレンダーと連携したり
色々便利に出来る現代。
あれも良さそう!
これも良いかも!
と試してなるほどなるほどと思って使っているうちに、アナログとデジタルとがごちゃ混ぜになり、逆にどこに何を管理してるかわからなくなった。
この記事の「使えない」は、アプリへのdisりじゃなく、わたしが使いこなせなかったという話。
使えてないっぷりをいくつか挙げる。
あるスケジュールアプリでは登録されてない予定が手帳には書いてあったり
3通も予定のアラートメールが届いたり
メモはたくさん書かれてるけど大事な締め切りをメモってなかったり
燃えるゴミの日がカレンダーの3行書かれていたり
どういうことかって? こういうこと↓↓
9/17 燃えないゴミ
燃えないゴミ
燃えないゴミ
あまりの衝撃になんでそうなったのか覚えてないのだが、原因は3つのスケジュールアプリからそれぞれ同期しまくったとかそういうのだと思われる。
カレンダーが文字通りゴミだらけになった。
出来ないことが出来るようになるのは好きだ。
何度も記事に書いてきたが、タスク管理を今より出来るようになろうとしている。
色んな記事を読み、おすすめされた本を読んだ。おすすめされているアプリも、説明やレビューを調べてこれならわたしにも使えそう!と思ったものは、(スマホが非対応でない限り)有料無料問わず試している。
「タスク管理ができないわたしでも使えたおすすめアプリ!」とか紹介できればいいのだが、残念ながらそういう記事は書けない。
片付かないデスクのように、いや片付けられない部屋のように、タスクがアプリと手帳のあちこちに散らばっていて整理できていない。
何にでも手を出して、続かなかった、なんて話はありきたりだが、続かなかったダイエット器具よりも、続かなかったアプリは目立たないし、かさばらない。
だけれど、苦手なタスク管理をよりいっそう難しくする。
手帳にルールを設ける手帳会議といっしょに、平行して使うアプリも議題に乗っけなければならない。
アプリは確かにかさばらないが、マイドキュメントの中にあらゆるタスクがフォルダも切られずに放り込まれているような状態といえば伝わるだろうか。
ファイルの名前も法則がなく、「新しいドキュメント(2)のコピー.txt」や「企画書201802.xlsx」と「201802企画.xlsx」があったりするようなかんじだ。
おすすめだから使うのでは、逆にアプリに使われているようなものだ。何がしたいのか、何が自分のスタイルにあっているのか、それすらもわからず使ってみて、その結果使えていない。
優秀なアプリがスマホの中でくすぶっている。
一度リセットしよう。
そうして、必要なアプリだけ使おう。
使い方を決めよう。
使いづらかったらルールかアプリを変えよう。
当たり前のことだけれど、いつのまにか、使われる自分にならないように、
今日の戒め。