【バレットジャーナル1】の構想を練る
バーチカルで悩んでるときにジブン手帳を使ってる人のブログを渡り歩いていて気になるワードを見つけた。
「バレットジャーナル」
なんだろう?
調べてみた。
「バレット」とは
「弾丸」という意味だ。文章中の「・」の意味もある。箇条書きのドットだ。
「ジャーナル」とは
新聞記事等に代表される「定期刊行物」のことだ。ジャーナリストは記者のことを意味する。
「バレットジャーナル」とは、「・の刊行物」が直訳となる。
少し検索してみると、「・」や「-」で始まる文章が連なっていることが多いようだ。「・」は箇条書きのドットだったり、タスクを意味したり、雑記を意味したりと、書き手によってさまざまなようだ。
バレットジャーナルは、ドットで様々なリストを連ねてシンプルに記録するテクニック、という印象だった。こちらの動画がくわしい。英語だが、字幕がついている。
見た印象は、これはマンスリー、ウィークリー、デイリーのタスクを羅列し、月末にレビューしてタスクの棚卸をし、翌月新たなタスクをこなしていくというシンプルなタスク管理術といったところだ。
もともと海外で始まった。記者がすばやくメモするためのものである。
シンプルで良さそうだが、今のわたしはちょっとツキイチでカレンダーを作る手間を惜しんでしまうので、タスクリストとしてこの手法をそのまま取り入れるのは「バレットジャーナルを作る」というタスクが増えるだけでは?と考えてしまう。
とりあえずやってみて、良いと思うところだけを使わせてもらおうと思う。
バレットジャーナルの良いなと思ったところ
- 紙とペンしかいらない
- 目次がある
- 記号でタスクのステータスを表している
- 振り返りタイミングと、振り返り方法がシンプル
特に3と4が気に入った。
2も自作する感じが好きだ。最初から決めるのではなく増えたら書き込むのもいい。
記者が取材で手早く簡潔に必要なことを書き留めるように、タスクを淡々とこなし、発生したタスクをさっと追加するためのもの…というイメージを受けた。
タスクリストはバーチカル手帳に書くし、感銘を受けたことや、アイデアはほぼ日手帳に書き込む予定だ。先述のとおり、バレットジャーナルを作るというタスクが増えるだけになってしまうように思えたが。バレットジャーナルの手法を日々のタスク達成表の位置づけるなら取り込めるかもしれない。
わたしが取り入れるとしたら、「3.記号でタスクのステータスを表している」部分をバーチカル手帳とほぼ日手帳に使うことと、「4.振り返りタイミングと、振り返り方法がシンプル」な部分を使えたらと思う。また、手帳会議で決定したルールや、振り返りのルールを書き留めておき、目次を付けすぐ見れるようにした指針ノートとしてなら使えるのではないか?と思った。
ほかに沢山使えるテクニックがありそうだ。わたしなりのバレットジャーナルを作っていこうと思う。