後編:中身を見ずにカバンの中身を思い出す
今週のお題「カバンの中身」
前回、荷物を減らすためにコレをやった。↓
(1)実際の中身を見ずに今バッグの中身を思い出して書き出す
(2)実際の中身を取り出して、答え合わせ
(3)忘れてたモノは取り出す。使ってないモノも取り出す
(4)モノを減らして困らなければ、そのままキープ
23日出勤時から(4)の状態で1日をスタート、帰宅して今は24日の0時を過ぎて1時といったところ。朝と夜しかカバンを持たないので気づいたことは少ないが羅列する。
■気づいたこと
- 朝、眠たいながらもカバンを肩に掛けたときに「あ、軽い…!?」とハッとした。(取り出したモノを計ったが1kgには満たなかった)
- なぜか出かける直前に忘れ物に気づいた
- とっさにタオルを取り出そうとしてすぐ出てきた
- 荷物を減らしてもカバンが大きいので中身がゴロゴロ転がる(バッグインバッグは使用している)
- モノの量というより、財布とほぼ日手帳がかなりかさばってる気がする
- ほぼ日手帳は絶対に持ち歩きたい
- 長財布を使っているけれど、もっと小さくてもいいかも
- スマホで本を読んでいるけれど、Kindleで読みたい気もする(重くなる)
たかがペン2本、ポーチ1つでも、モノを減らすと結構体感が変わることが驚きだった。ほぼ日はやっぱり重いので、カズンにしたいという気持ちがいつまでも行動に移せない。悩ましい。
また、赤文字にしたが、忘れ物に気づくことができたというのも大きい。
(ちなみに忘れ物は、c92参加費返金用の振替払出通知票)(c92落ちました)
バッグに何が入っているかわかっているということは、何が入っていないのかもわかることになるわけだ。だから持っていくべきモノが入っていないことに気づくことができたのだと思う。
普段、恥ずかしながら自分の持ち物を把握していないので、これはささやか且つ当然のことではあるが、うれしい気付きだった。
モノを減らして、何をどれだけどこに持っているのか、それを把握するのが丁度いい暮らしへの第一歩なのではないか。
「中身を思い出して、思い出せないものを取り出して過ごしてみる」。
それだけのことだけれど、いろんな発見ができて、思わぬ収穫となったのである。
カバンの中身だけじゃなく、部屋の中のモノも把握できれば良いのだが…
これはまた別の機会にチャレンジしようと思う。