ムーヴバンド3が手首に戻った生活
シリコンバンドから革バンドに交換したムーヴバンド3を、これまで通りに身に付けている。
落ち着く。
つけたばかりの頃は、わたしの中の少年の心が「何か組織的なものに装着させられており外すと爆破される発信機付き個体識別デバイス」のようだと思っていたが、自分で自分を管理しているのだからあながち間違っていない(爆破はしないが)
。
そもそもわたしがこのムーヴバンド3という活動量計を身に着け始めたのは、ダイエットのためだ。
このアイテムがダイエット効果があるかどうか?というと、直接的な効果はない。
そもそもが身に着けるだけで痩せる!という代物ではないし、「~だけでやせる!」なんてうまい話はないことをわたしは色々試して知っていた。
わたしはデスクワークメインの会社員だが、今日も順調に目標に設定している7000歩をクリアして9000歩を超えていた。
これは仕事の帰り道、一駅歩く習慣がついているのためだ。
以下はムーヴバンドのログをアプリに転送したグラフ。
ぽっかり空いてるのがなくしてしまって身に付けていなかった日だ。
16日は会社を出るのが22時を過ぎ、一駅歩くのをやめようかと思うのだが、イヤホンを耳に入れて音楽をかけていると気づいたらいつものウォーキングコースを歩いていた。
この自然に足が向くのが習慣になっている何よりの証拠で、おかげで体重は増えない。本当にムーヴバンドには感謝している。
ひとはなぜ、活動量計をつけるのか、それは人ぞれだろう。
わたしがどう活用しているかはいずれ記事にするかもしれないが、今のもっぱらの興味は、このまま運動習慣を増やして減量につなげることだ。
一駅ウォーキングは、体重を増やすことを抑止してくれている。
今の特にストイックではない食生活をかえなければ、体重が増えることはない。
だが、体脂肪率が平均以上のわたしは、キープしたいのではなく減らしたいのだ。
活動量を増やさないと現状維持にしかならない。
それに、今の会社からもし勤め先が変わったら一駅歩くのに良いルートがないかもしれない。
買い直していちだんと必要性が実感できたムーヴバンド3で、もうひとつ運動習慣を作りたいと思う。