手帳のバーチカル恐怖症を克服する【4】
残業が多く作業効率が悪くタスクが多くて手を着け忘れるマンによる手帳のバーチカルページの苦手意識を克服するチャレンジ4回目。
前回までのあらすじ
ウィークリースケジュールをバーチカルに書くつもりが、紙面の時間軸無視したただのToDoになっていた!
バーチカルの前に時間軸を活かす練習が必要だ!ほぼ日手帳オリジナルの時間軸に書いてみよう。
書いてみた。以下、結果の箇条書き。
- 時間軸に合わせてスケジュールに書き込んでみた
- スタート時間は時間軸にあわせて書いていたが、1つのタスクの文字数が多く、あとの予定を書くべき時間帯に染み出していた。(14時に書くことが16時に書いてあるなど)
- 14:00にやることを大きく書きすぎて予想外に14:30にやることが発生したときに書けなかった
- もしかしなくても予定は1行に収める必要があるのでは?と察した
- やったタスクについては、振り返りや気付きを書き込みたいと感じた(ので、右側の余白に「・」の箇条書きした)
- タスクとタスクの境目が薄い方眼の罫線だけなので区切りがわかりにくい
- 仕事と自由時間の区別がつかない
- 何時にやるのか決まっている会議も、同日ならいつやってもいいタスクをこの時間にやろうと決めて書き込む際にもチェックボックス☑を付けていたが、インデントがめちゃくちゃになり非常に見づらかった
- 見づらいと、見返さないので、手帳の更新が滞る
- 定例の予定が決まっている平日は良いが、休日は疲れたりねむかったり些細なことで予定を定めないで過ごし、手帳が白紙になってしまう。書き方を手探りしているので習慣化してないから仕方ないかもしれない。
- バレットジャーナルで作ったKEYを一部採用したら、ゴチャゴチャしててもわりとそこだけは気づけるようだ
バーチカルの使い方はわかってきたものの、「ただ書いてるだけ」感がすごい。
文字は1行に収めるとか、終わったタスクは境界線を引くとか、仕事とプライベートで色分けするとか色鉛筆で塗りつぶすとか、世のバーチカル使いのベテランたちは独自のルールを持っているようだ。そして、ルールが定まっているから美しい紙面が作られ、手帳を開く楽しみができ、習慣化が進むのだろう。
ここにきて、わたしはルールが必要だと理解した。だから世の手帳使いたちは手帳会議を開いてどう使っていくかを定めるのだろう。
このルール決めによってわたしにも自分だけの手帳が出来上がる気がする。早速制定したいと思うのだが、これにも少し調査が必要だ。
間が空くかと思うが、わたしの手帳会議の議事録は次回展開することにしよう。