手帳のバーチカル恐怖症を克服する【2】
手帳にウィークリー予定をどうやって書けばいいかわからないタスク管理苦手マンによる恐怖のバーチカルタイプ調査結果を報告する。
なんのことだよ!って人は前記事をご覧いただきたい。
(手帳の)バーチカルタイプとは…
- 見開き一週間タイプが多く、一週間の予定が見渡せる
- 縦に時間軸があり、それに沿って予定ややりたいことを書き込むことができる
- 時間軸に線を引くなどしてタスクにかかった時間がわかる
- タスクを色分けなどすれば、仕事に使った時間、プライベートに使った時間などがわかりやすく、「あまり寝てない」「働き過ぎ、休もう」など自分の健康管理にも役立つ
- 線と線の間など、空いている時間が一目でわかる
- 文房具屋のレフィルや手帳コーナーでバーチカルタイプが少ない
- 月間スケジュールと週間スケジュールと合わせて効果的っていうか使いこなせる人はそうしてるようだ
- 武器になるらしい
- ジブン手帳
なるほど、確かに何やるか漏れるわたしみたいな人には良さそう。手持ちのほぼ日手帳カズンにバーチカルがついていたことを思いだし、早速見よう見まねで1日だけバーチカルに予定とタスクを書いてみることにした。
ちなみにカズンは使いこなせてない。オリジナルのほぼ日の方はパンパンだが。
バーチカルに書いてみた
- 4色のペンを用意し、それぞれ、重要「赤」、仕事「青」、わくわくすること「緑」、雑記「黒」で書くことを決めた。
- 時間が決まってる予定を書き込む
- かかる時間は時間軸に矢印をひく
- 矢印もいいがタスクを四角で囲むと空き時間が把握しやすい…とのことでその通りにしてみた
一通り書いてみて、書き方で悩んだり考えたり調べたり困り果てていたら軽く2時間経っていた。漏れをなくし効率的に時間をうまく使うためのタスク管理に2時間…
ここでわたしの心に疑問が生まれた。
タスク管理そのものが目的になっていやしないか?
手帳を使うつもりが、使われていやしないか?
まだ書いただけだ。使い方や書き方が間違ってるのかもしれない。とバーチカルの恐怖に臆した心を奮い立たせて困ったことを記録しておく。
以下、バーチカル書きながら困ったこと
- タスクを四角で囲って空き時間を分かりやすく!と思ったが、フリーハンドの線が汚すぎてテンションが下がる
- 昼のタスクをつらつら書いていたら時間軸が22時になっていた(文字大すぎ/文字数多すぎ問題)
- やらなきゃいけないことを思い出しながら書いてるとその日にやることか別の日でいいのかわからなくなる
- そもそも書いてる時にやらなきゃいけないことを覚えてない場合は普通に漏れる
- いつまでにやらなければいけないかわからないタスクがあって困る
- どれくらいかかるかわからないタスクがあって困る
困りすぎ。
そもそもタスクにどれだけ時間がかかるかわからないので、タスク予定を時間軸に書き込めないという大きな課題がある。
まあでも、エイッとアタリを付けて見積もりをたて、実際の記録をして、その記録をもとに次のタスクを見積もっていけばいいのだろう。そうやって精度を上げていくんだろう。
怖くない怖くない。
ごらんのとおり課題は多々あるが、予定を書き込んだので、この通りこなせるか働いてみることにする。