テルノグ

文章もお絵描きも、かきたいときだけかく。

【進捗報告】休日を平日と同じタイムテーブルで過ごしつつマンガ描いていた

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本日の進捗報告。

遠まわしにしていた背景にやっと着手。

気力と集中力がある午前中、起きてわりとすぐにとりかかってなんとか3階建ての複雑な家を描く。

タスクシュートで作業時間を計りつつ、まあまあな進み具合。

恐らく24日中に終わるだろう。

 

 

遠近法がうまくつかえないので次元の歪みが生じている…

 

苦労したので載せてしまおう。

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これである。

どんな建て方だよというと、「妖精たちが自分の住みたい部屋を増築して行ったらこうなった」っていう設定らしい(元ネタより)。

普通のビルもロクに描けないのにこんなファンタジーハウスに挑戦してしまって歪まないわけがなかった。

黒ベタを入れてごまかしてみる。

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来年は遠近法の練習だなあ。背景を描くたびに思う。

手帳のバーチカル恐怖症を克服する【14】寝る前の4時間を改める

 仕事中の時間の使い方をバーチカル手帳で記録をし、家に帰ってから使える時間が4時間というところまで意識するようになった。

次は何をしたら良いだろうか。

 

やはりこの4時間の内訳を何とかすることだ。

4時間を何に使っているか?

一応タスクシュートクラウドで付けていた記録を振り返ってみると、「スキンケア」に2時間以上も使ってることがわかった。これが前回だ。

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(実際のスキンケアに152分も使ってない)

 

 ちなみに前回の記事。

www.terunobu.online

 

 これではいけない。

わたしはデジタルバーチカルツールであるタスクシュートクラウドを本気で使おうと思う。

バーチカルは就業時間中の記録なので、タスクシュートは就業時間以外を記録するものとする。

 

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上のように仕事の時間だけを取り出したのがバーチカル手帳だ。

仕事が終わった後の時間および、仕事が始まる前の時間を、タスクシュートで記録する。 朝は起きて支度して仕事に行くしかないので、早起きして朝活でもする余裕が出来たら考えるとして、とにかく今は、仕事のあと、寝るまでの時間を記録してウォッチすることとする。

今週は木曜は祝日だが、一週間分まずは記録してみることにする。

これはまた振り返ったときに記事を書くので、ぜひスキンケアの時間がどうなったか、見守っていただきたい。

 

 

イラストの過程をオープンにしてみる

昨日、ムラッと描きたくなって描いた蒲田くんことシンゴジラ第2形態。

コレ↓

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これの作画履歴が残っていたので公開してみよう。

 

 

 

 

使用ツール

Intuos 4

→板にUSBがついた形状のツール。付属のペンで板に線を引くとPC画面に線が描ける。板状なので「板タブレット/板タブ」などと呼ばれているが、最近はタブレットと言うとiPadみたいなスマホの大きいやつをイメージされやすいので通じないかもしれない。

 

CLIP STUDIO PRO PAINT EX(ソフト)

 お絵描きするためのソフト。WindowsPCに入ってるペイントツールをマンガ描き用に特化させたようなもの…と書けば伝わるだろうか。なんかめっちゃいっぱい機能付いてるけれど、わたしはギリギリマンガが描ける程度しか使いこなせてない。クリスタはiPad用アプリも出たが、月額使用料がある。今だけ半年無料とのこと。

 

 

手順1.資料を探す

マネするとかコピーするとかトレスするとかではなく、蒲田君ってどんなんだっけ?

と思いだすための資料をグーグル検索で探した。

ヒレは何枚だとか。目のバランスとかそういう資料。

関係ないが、蒲田君はラブカがモデルだというウワサ。

確かに似ている。

 

手順2.資料を見ながらラフ

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グーグル検索で見つけた蒲田君を見ながら、下書き…のようなものを描く。青い線なのは、黒色で清書するときに見やすいからである。別に青でなくてもいいけれど、ソフトの設定が最初から下書き=青なのでそのまま使っている。

わたしは下書きが非常に荒く、迷い線(一本の線で描けず、ぐりぐり何本も線を引いたもの。画面がゴチャゴチャになる)が多い上に、完成と大分違うし下書きの途中で飽きて次に進むことが多い。マネしてはいけない。

 

手順3.こうかな~~~?とペン入れ

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ちょっと拡大。

迷い線から、この辺かな…?というところをなぞる作業。

下書きがしっかりしていればこの過程はラクチンなのだが、わたしは別の絵をもう一度描くような苦行になる。自業自得である。

最初から下書きをしっかりしておけばこんなことにはならない。

 

手順4.陰影や質感をちまちまと入れる

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蒲田君ゴツゴツしてるしここは黒いよな~…というところを黒く塗ったりゴツゴツさせたりしていく。ディテールを入れる作業は好きなのだが、ここでも下書きがテキトーだとどこまで書き込めばいいのかわからなくなってくる。自業自得である。

 

手順5.一応ゴジラである旨を描いておく。

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いや、蒲田君だと分かってもらえない可能性あるし…

 

手順6.下書きの青いペンを消す

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この後、白い背景を赤くして、完成。

 

 

もっと気軽にどんどんお絵描きして後悔公開していきたいところだが、どうも好きなことのはずなのに手を付けるのが遅いのが困りものである。

 

ここだよ!ここ!