ムーヴバンド3に合う改造不要な時計バンドを見つけた
もう2年近く前だが、ムーヴバンド3の1代目を紛失し、2代目はなくすまいと時計のバンドに替えたた記事を書いた。
これだ。
これがとてもよかったのだが、皮なのとバネ棒を通す隙間を開けないといけないのでちょっと手間だった。汗にも水にも弱いし。
そして最近、ついに劣化が極まってヒビ割れ、裂け目ができてしまったのでバンドを変えることにした。
引退した老戦士の姿
バネを収めるために改造した穴
この穴を開けるのが面倒なのでできれば改造しないで付け替えられるものはないかと探したところ、良いのを見つけた。
これだ。
BAMBI(バンビ) 時計ベルト 牛革 karf 10mm BCA050WF レディース ホワイト 白
これ、バネ棒がそのままでも通る(多少革が伸びるけど)!!
ノー改造!
早速交換した。
まだ硬いのでおさまりが悪いが、変色したバンドから白く生まれ変わらせられて上機嫌になれたので良しとしよう。
これつけて記録つけてる効果?
みんチャレに参加して体重は3キロ落としてあったが、2.5キロ戻ったところなので、また次の手を考えている最中である。それはまた記事にしたいところ。
良い物を見つけたので、ご報告まで。
下降してきたら物理的にスイッチする
夏バテなのかわからないが、わたしはバテていた。頭もバテており、メンタルがバテており、絵を描く気力が失せていた。
部屋が散らかり、体重が増え、やれてた習慣がいつのまにかできなくなっており、ストレスから体にも不調が出ていることに気づいた。今年(2018年)3~8月のことだ。
不調といっても、大病ではない。
- 肌荒れ
- 歯痛(睡眠中に強く噛みしめてしまう)
- 歯痛からの頭痛
- 肩こり
- 高血圧
- 肥満
- 貧血etc
よくある小さな症状だ。
けれど、これでもすぐ大騒ぎするタチなので、2~3件病院にかかって体調改善に努めた。
努めていたが、ふと鏡に映った自分を見て、「これは疲れすぎててやばい」と自覚したので、なんとかしようと考えた。
ひとまず取れてなかった夏休みを申請した。
さて何しよう?と考えた。
肥満をこの数日の夏休みに解消するのは難しい。
旅行もこの前したから資金は温存しておきたい。
短時間で効果的なのは何か?と考えた。
わたしは、平日の隙間に訪れる休みのたび、疲れて睡眠をとって終了するばかりだったので、休暇もまた睡眠で終わって何も変わらず、またストレスの高い平日が始まるのではないか。とネガティブな考えが浮かんできた。
昨年の今頃のわたしは、ブログを再開して新しい手帳の使い方を考え、うきうきとしていたというのに。
たとえば、バーチカルタイプの手帳を使えるようにして、時間管理をうまくなろう!とか。
部屋の散らかりや体重の増加は去年と同じな割に、思考はネガティブだ。
思考だけでも何とか切り替えるため、手っ取り早く自分の見た目を変えようと考えて、わたしは美容室の予約を取った。
お金がかかるので、物理的に環境を変えるのに一番安上がりなのは部屋の片づけなのだが、その気力がない場合は、もう自分の髪でも切ってキモチも一緒に切り替えるしかないと考えた。
陰キャなので美容師と会話するのも気力を消費するタイプなのだが、行きつけとなれば少しマシなので、面倒くさいキモチを、またこの休みも寝て終わるつもりか?と自分で自分をぶん殴って髪をカットしてカラーリングをしてきた。
これが効果的で良かった。
まず外に出るから部屋着から外着に着替える。
電車に乗りながら、ヘアカタログなどを見る。
美容室で美容師と会話して、電車で見てきたスタイルを元に、今の自分をどう変えるかを言葉にする。
ここで「秋にはパーマをかけようかと思って」とか口走った自分に驚いた。わたしは無意識に秋のことを考えていた。随分前向きになっている。
施術の間、購読してない美容雑誌を眺め、流行しているアイテムの良さもよくわからないながら、新しいモノをインプットする。自分が持っているモノと同じモノ、似たモノが目に入ると安心する。
ブローが終わってスタイリングされ、小ざっぱりした自分を見るころには、大分心が「アガって」いた。
どれくらいアガっていたかというと、予約時には面倒くさすぎて終わったらさっさと帰ろうと思っていたというのに、いざ美容室を出てから足を延ばして知らない雑貨や服の店を見て回ろうと思えるくらいだ。
しかも、そこでイイモノを見つけ、ストレス発散で買い込もうかと思いきや「いや、これはまだ手持ちにあるか確認して、使い切ったら買おう」「服はいったん断捨離してから買わないとクローゼットに入りきらなくて散らかる」などと自制が働いた。
とてもいい傾向だ。
いい傾向だと気づいたき急いで帰ると、片づけする気力も戻っていた。
わたしはダンボールを潰し、あまり着なかった服をゴミ袋に詰め、レシートの情報を家計簿アプリに叩き込んだ。
ネガティブな思考から、美容室に行っただけでこれだけ変わった。
自分でうまく切り替えられないときは、物理的にでも強制的に変えてみる、というのは手段としてとても有効だと思った。
逆に、こうして替えて行かないと滞ってしまうのかもしれない。
仕事で休みのたびにぐったりしたり病院に行ったりして、この2か月ほど、美容室に行けていなかったからだ。
見た目ばかりではいけないが、やはり見た目は、自分がアガった気持ちになるためには必要なのだろう。何か行き詰ったり、疲れてる人は、手っ取り早く美容室にでも行ってみてはどうだろうか。
わたしはまたネガティブになる前に、10月にでもパーマをかけに行こうと思う。
家計簿ルールの見直し
買い物をして受け取ったレシートが溜まっていたので家計簿につけていたところ、
電子マネーで買い物した時のレシートがいくつも見つかった。
家計簿を今の、バレットジャーナルと家計簿アプリでつけ始めたとき
わたしは電子マネー決済をやめようと決めた。
その理由は
使用したお金が翌月引き落としになると月の予算がよく分からなくなると思ったためだ。
実際は、クレジットカードだろうと、電子マネーだろうと
お金を遣ったらその月の出費とし、引き落とし額は翌月の予算に「引き落とし」という枠で組み込んでいる。
こうすると電子マネーでも現金支払いでも、家計簿をつける上ではあまり変わらない。
それどころか、家計簿アプリと電子マネーを連動させれば
自動的に家計簿アプリに記録されるので、現金よりよほど正確だ。
リスクと言えば、手元の現金以上の買い物をしてしまうことだ。
実際、コンビニで菓子類を買う回数が増えている。
このことと、電子マネーは無関係とは思えない。
とはいえ、
毎日決まった店
決まったパン
決まったコーヒーを買う買い物ならば、電子マネーで決済した方が簡単なのも事実だ。
ふと家計簿つける際、溜まったレシートの量を見ると
1週間分どころか、2週間、3週間溜まるのもこのところザラだった。
これを電子マネーにすれば手間が半分になる。
家計簿をつけるのがらくになるのだ。
また、電子マネーを控え小銭入れを買ったのは、
お財布からお金を取り出し、支払って減ったことを目で見れなければお金を遣った実感が沸かないと思っていたからだ。
貯金を増やすためには、お金は現金にして、遣った実感、お金が減っていく実感、それは無駄な買い物であるという実感をしないといけないと思っていたのだ。
だけれど、それを実感することは、抑止力にはなるかもしれないが、結局のところ遣う時は遣う。物欲は財布からカンタンにお金を吸い出すのだ。
そもそも、この予算内で済ますことができるかどうかは、残高からのマイナスがわかっていればいいわけで、そのマイナスがどう行われたかは問題ではない。
予算があり、残高があり、その額から、現金で減ろうが、クレジットカードで減ろうが、額がわかっていればいいのだ。
残高が分からない状態ならば、支払いの手段を替えたところで、遣い過ぎたかどうかすらわからない。
逆に、予算と残高がわかる状態ならば、あとは手間が無い方法を選べばいいのだ。
家計簿を手書きで始めてもうすぐ半年になるが、
予算と残高だけはきっちりつけることが出来ている。
ならば、手間のない方法を選んでもいいのではなかろうか。
そう思って、わたしは全てとはいかないが、日々の食事代にくらいは、電子マネーを使うことを許してみることにした。