令和もよろしくおねがいします
令和になって2週間弱。
GWの中で迎えた新しい時代のスタートは、気になりながらも手をつけてなかったものを片付けたり、
友人たちと遊んだり、
イベントに参加したり
…といったものであった。
少しずつの変化にも気付いてやり方を変えながら、これからも手探りを続けていくので、ゆるゆるとお付き合いいただければ幸いである。
カメラを持ち出して水族館へ
前回の記事で、買ってしまい込んでいたカメラを持ち出す気になった内容を書いた。
実際に旅行に持って行ったのだが、これがなかなか楽しかった。
撮影場所は海遊館。大阪にある水族館である。
ジンベエザメを初めて見ることができた。
大きなカメラを持っている人がたくさんいて、勇気づけられて堂々とカメラをぶら下げて歩くことができた。ダイヤルを「P(絞り値やらシャッター速度やらをいい感じにして撮ってくれるモード)」にし、フラッシュ禁止設定にした状態でシャッターを押すだけのカンタンすぎる撮影だったが、これまで古いコンデジとスマホカメラだけだったわたしにとって、暗い館内をこれだけ撮影できたのは大きな喜びになった。
次回のために満足した点と研究したい点
・思っている以上に撮れる。少なくとも全てボケていて載せられる(見せられる)写真がゼロ!ということはない。勿論ボケてるものもあるがどんどん撮っていくのが良い。
・シャッターボタンの押し込み一段階でピントが合っても、押し込んで撮ろうとしたらシャッターが切れず撮影ができないことがあった。理由は不明。要調査
・一度ボケたピントがなかなか戻らないことがあった。理由は不明。要調査
・ズームの仕方を覚えた。だけど水槽ギリギリまで近づいてもそんなにアップには撮れない。
・順路通りに進んでいるので、ホワイトバランスの調整をしているヒマはない。
というかホワイトバランスの調整方法はまだよくわからない。が、今回の撮影において色味に不満はない。あまりいじらなくてもいいかもしれない。
・素早く動くアシカなどは連写が良い。連写もただ設定して撮影するだけではなく、シャッターの押し込み方がある?要調査
・レンズのフタを紛失しそう。
・撮ってすぐスマホに転送して共有できるのが思った以上に便利!(充電には注意)
・重たさは感じなかった。
こんなところだろうか。
シャッターを押すことしかまだできないが、ダイヤルの意味、数値の意味を覚えればもっと楽しめそうなので、今回、要調査と思ったところから調べていこうと思う。
もっと早く持ち出してたくさん撮って遊べばよかった。
そんな少しの勿体なさと、満足感と、今後の希望と共に、撮った写真たちを掲載して締め括る。いやあ…カメラ、楽しい。
ディズニーっぽい気がする
にっこり。
旅行に行くのでカメラを持っていくか考えている
今週末、旅行に行く。
そこにカメラを持っていくか否かを考えている。
答えは YES だとすでに出ている。
能力が仕事に見合っておらず、ストレスが強いプロジェクトにいたころ、カメラを趣味にしている同僚が楽しそうにしているのを見て、カメラに興味を持った。
そしてその半年後くらいに、ヨドバシに通いサイトを調べ、カメラ好きに話を聞いて、ついにオリンパスのミラーレス一眼を購入。
そのままカメラを満喫するかと思いきや、元来インドア派のわたしは外に撮影に行くことも、写真を撮れるようなイベントに行くこともなく忙しく過ごし、ミラーレスは今に至るまで、外出に連れて行っていない。
だがミラーレスが全く役に立っていないというとそうではなく、すぐ取り出せるところにしまってあり、「いつ写真撮ろうかな」と考えたり、あるいは単にカメラのフォルムを思い出して「わたしはカメラを持っているのだ」と意識するだけで、気分がアガる程度には、カメラは「宝物」に位置付けられている。
だがカメラは写真を撮るものだ。
わたしはオートで自室の小物しか撮ったことのないド素人だが、カメラは写真を撮るためのものだ。
そもそも持ち出さなかったのは「ちゃんと操作を覚えたら持っていこう」という気持ちがあったからだ。
そしてその「ちゃんと操作を覚える」に至らないままここまで来てしまった。
「ちゃんと操作を覚えたら持っていこう」
「今は忙しいから、時間ができたら説明書を見ながら一つ一つ機能を試そう」
「レンズは高価らしいから、カバーを買ったら持ち出そう」
「USJに行くが、あそこにカメラを持っていったら重くて動きづらいだろう。もっとちゃんと操作を覚えて、重さを背負うだけの価値があるよい写真が撮れるようになったらこういうところに持っていこう」
こんなふうに持ち出さない理由を考えて、カメラに触れなかった。
これはカメラの話だが、他にも「やろうと思いながらやれてないお楽しみ」が、わたしにはたくさんある。
幸い、良いカメラを買ってあったので使わないまま古くなってもう使えないなんてことはない。
高価高価と思っていたレンズは、買い取り価格1800円ほどのものだった。
「ちゃんと操作を覚えてから」の「ちゃんと」というのも、どこまでの操作のとなのかが曖昧だ。
レンズは装着できたし、電源も入れられる。SDカードも3桁GBの大容量を挿入済み。
Wi-Fiで撮った写真をスマホに送る操作も覚えた(カメラ本体にこの機能が付いている)。
対応しているアプリもスマホにインストール済みで、試しに撮った画像を送信したりもした。前にも載せたが、このヘッドホンの写真がそうだ。(加工したけど)
操作を覚えてから?
結構覚えているではないか。
もう、先のばしにするのは止めて、とにかくカメラを携え出掛けよう。
ネットで見かけるような素晴らしい写真をレベル100としたら、わたしはまだレベル1かもしれないけれど、0と1は大きな差だ。
カメラをいじって、とにかく遊んでみよう。
他にもたくさんある「とっておいたままのお楽しみ」もたくさん遊ぼう。
すぐとっておく先のばしの気質を、少しずつ変えていこう。
旅行、行ってきます。